五夜連続若手落語家・講談師まつり ~四派対抗 落語合戦~
1月の道楽亭から約ひと月、 またまた馬吉さんをお目当てに楽しそうな会にやってまいりました 。
柳亭小痴楽さん 「佐々木政談」
三遊亭とむさん 「動物園」 ・・・ほぼマクラw
立川談吉さん 「権兵衛狸」
金原亭馬吉さん 「締め込み」
馬吉さん以外はみなさん初めて拝見する方たちでとても新鮮でした ~!
小痴楽さんはデニムのお着物かわいかった。 そして高座に華があってにぎやかですねぇ。
才能と魅力にあふれた方でした^^
とむさんはハナから「マクラが長いです」と宣言されていたとおり 8割くらいがマクラだった気が(笑
でも面白かったです。いや、それよりまさかかつての「 すえたかと~む~」のとむさんご本人
だったとは・・・!それがこの日の一番の驚きでした。
打ち上げの席では同世代ということが発覚してSPEEDの話で盛 り上がりました。
だったとは・・・!それがこの日の一番の驚きでした。
打ち上げの席では同世代ということが発覚してSPEEDの話で盛
楽しかったです。 お写真も撮らせて頂きありがとうございます。
中入りをはさんで談吉さんの「権兵衛狸」。 話し始めた瞬間から只者ではないオーラが
びんびん放たれていまし た。言葉でうまく表現できないのですが、 とっても器用な方と
お見受けしました。 そして度胸がありそうな感じ。
びんびん放たれていまし
お見受けしました。
お噺はというとかわいい狸の描写と訪ねてきた村人が狸をどう料理してやるかというグロい
描写を対にすることでうまい 具合に均衡が保たれておりました。わたし、談吉さん好きだなあ。
描写を対にすることでうまい
馬吉さんの「締め込み」 ではやはりおかみさんの芸に注目してしまうワタクシでありました 。
馬吉さんの落語を見ていると、傍観しているというより自分と登場人物が重なっていくような
感覚になることがあります。 心が高座に向かって前のめっていく感じ。
勿論大好きだからという理由も大いにありますが。
馬吉さんの落語を見ていると、傍観しているというより自分と登場人物が重なっていくような
感覚になることがあります。
勿論大好きだからという理由も大いにありますが。
ほとんどのお客様が打ち上げに参加されて、 落語会は大変にぎやかに幕を閉じました。
これが「馬吉」 として拝見する最後の落語なのね~とちょっぴりしんみりした帰り道でした。
0 件のコメント:
コメントを投稿